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著作権法改正情報

2018年12月10日

 

(以下、文化庁ホームページより転載)

 

1.はじめに

「著作権法の一部を改正する法律」が,第196回通常国会において,平成30年5月18日に成立し,同年5月25日に平成30年法律第30号として公布されました。本法律は,一部の規定を除いて,平成31年1月1日に施行されることとなっています。

 

2.改正の趣旨

本法律は,平成29年4月に文化審議会著作権分科会において取りまとめられた「文化審議会著作権分科会報告書」等を踏まえ,デジタル化・ネットワーク化の進展に対応するべく,著作物等の公正な利用を図るとともに著作権等の適切な保護に資するため,必要な改正を行うものです。また,印刷物の判読に障害のある者の著作物等の利用機会を促進するため,世界知的所有権機関において,平成25年6月に採択された「盲人,視覚障害者その他の印刷物の判読に障害のある者が発行された著作物を利用する機会を促進するためのマラケシュ条約」の締結のため必要な措置を講じるものです。具体的には,主に以下の4点について規定の整備を行います。

 

(1)デジタル化・ネットワーク化の進展に対応した柔軟な権利制限規定(※)の整備

(2)教育の情報化に対応した権利制限規定等の整備

(3)障害者の情報アクセス機会の充実に係る権利制限規定の整備

(4)アーカイブの利活用促進に関する権利制限規定の整備等

 

※ 権利制限規定:著作権者の権利を制限し,著作権者の許諾なく著作物を利用することができる例外的な場面を定めた規定。

 

以上、詳細は文化庁ホームページ参照:

http://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/hokaisei/h30_hokaisei/